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中国の民衆、「ヨット時代」に入る

2017-09-14 09:37

天津国際ヨット名品展覧会は人気を募り

 近日、中国交通運輸協会クルーズ・ヨット分会、天津クルーズ・ヨット協会が主催する「2017中国ヨット業界年会及び天津国際ヨット名品展覧会」は浜海新区で開催された。国内外からのヨット分野の専門家・学者は一堂に集まり、中国ヨット業界の現状と政策環境を分析し、未来、中国ヨット産業発展の見通しを予測していた。彼らによると、中国の一人当たりのGDPが安定成長し、人々の観光方法が徐々に体験式観光に転換し、ヨット業界の発展が徐々に成熟するにつれて、お金持ちの観光方法と呼ばれたヨットは徐々に民衆の生活に入ってくる。

 ヨット遊びはマスレジャーの「新常態」になり

 「国内では、ヨットが貴族の遊びだと思っている人は多いらしいが、そこまでみんなの生活から離れているものではないのですね。業界ではそういう説があります。第二台の車を買うお金があるなら、ヨットが買えます。」と中国交通協会クルーズ・ヨット分会の常務副会長、秘書長である鄭煒航氏によると、ヨットはハイエンド・贅沢品から都市のホワイトカラー階層のレジャー・エンターテイメントの方法に変更することでしか、中国ヨット産業のゴールデン発展期を迎えることができるという。

 関係者によると、天津を始めとする中国沿海地区の20つ以上の中等都市の一人当たりのGDPはすでに1万ドルを超え、中産階級はヨット消費の経済条件を持つようになった。中国交通協会クルーズ・ヨット分会の執行会長である張兆元氏によると、当面、中国観光客の観光方式は最初級の観光・旅行から体験式の観光へと変化しつつあり、益々多くの都市人はジャンク、釣りなどの水上ヨットをレジャー・エンターテイメントの新しいキャリヤにしようとしている。しかも、今、都市サービスのインフラもこのような生活方式を受け入れるために必要な条件を提供した。現段階、中国ヨットクラブの埠頭バース、ヨットクラブなどの施設は日増しに成熟し、ヨットの大衆化消費のために基礎を打ち立てた。

 「今回の展覧会では、一部の豪華なヨットはもちろん展示されますが、より多く展示されるのは、8メートル以下で、中産階級が買える入門レベルのヨットです。これらのヨットの価格は30万から100万ぐらいで、中高級の車の価格とはほぼ同じです。」と鄭煒航氏が述べている。今、一部の沿海都市のヨットクラブでは、海釣り、ジャンクなどの海に出る方法を発展させている。安い海釣りなら、一回で数千元で足りる。ジャンクのリースも一時間で数百元しかかからない。それで、より多くの人がヨット産業に参加するようになった。

 展覧会の現場では、天津億万華ヨットのある釣り船の価格はわずか27.5万元で、自動車の価格に相当し、市民の注目を集めている。「浜海湖のような湖なら、釣り船が容易く入れます。また、釣り船を買えば、トレーラーをおまけします。普通の家庭用自動車で釣り船を引いて行くことができます。」と現場のスタッフが紹介している。一方、一部のヨットクラブの展覧区では、百万元ぐらいの小型ヨットは、運転手付きの場合で、一時間のリース価格は1000-1200元ぐらいで、三つの家族を収容することができる。沖に出たり、ダイビングしたり、釣りをしたり、船上バービーキュをしたりすることできて、とてもお得な価格なのだ。

 新区のヨット産業、帆を揚げて遠くまで航海し

 業界内の専門家からみれば、中国海洋経済戦略の実施、および「ヨット観光」市場需要の駆動につれて、ヨットは中国自動車工業に次いで、経済成長を促進する支柱的な産業になるという。会議で公表された『2016-2017中国ヨット産業報告』によると、京津冀地区のヨット港(クラブ)の年間成長率が最も高く、86%に達した。また、天津ヨット産業はヨット管理政策、ヨット産業計画の面でいずれも5点の満点を取り、ヨット産業の位置付け、ヨット港便利景観水系の計画、ヨット運転研修及びヨット文化の普及などの面でも4点の高い点数を取ったという。

 現段階、ヨット産業は天津で高速成長し、浜海新区は天津市ヨット産業発展の主体となっている。ここでは、ヨット産業の発展観光は日増しに改善され、東疆保税港区、中新天津生態城と中心商務区という三つのヨットエリアを形成した。未来、益々多くのパース、ヨットクラブの正式な運営につれて、より多くの民衆がヨットレジャーに参加してくるだろう。

 「今、中心商務区はすでに44つのパースを持つヨット埠頭の建設を完成しました。未来は、政策の優位性に基づき、海河の特色を発揮し、ヨット産業の発展を推進し、ヨット産業の付随施設の建設を強化し、ヨットの発展を支持する政策の実施を推進し、ヨットクラブの成長を支援し、天津自由貿易区の政策を利用して革新的な発展を実現する見込みです。」と浜海新区中心商務区管理委員会主任の鄭偉銘氏が述べている。

 天津クルーズ・ヨット協会の関係責任者によると、政策の優位性のほか、天津市、特に浜海新区の伝統的な加工製造業は堅実な基礎を持ち、未来は国内外の先導的なヨットメーカーや付随企業を導入し、ヨット本体と設備、部品の開発、製造などの産業の発展を加速させるという。「ヨット経済は高い付加価値を持つ経済活動で、ヨット開発、製造、付随施設、販売、メンテナンス、消費、管理などの一連の経済活動の総称です。未来、天津市は完全なヨット産業チェーンの各環節をめぐって発展し、天津を北中国のヨット産業基地に構築します。」と彼が述べている。(編集:呉双)

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