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中国の婚活実態調査 男女ともに好かれるのは「楽観的で明るく活発な人」

2017-08-29 09:58

膨大な数に上るホワイトカラー層は、残業に追われ、生活圏が狭いことから、だんだんと独身者のたまり場と化している。七夕(旧暦7月7日。今年は8月28日)の到来に伴い、婚活サイト「珍愛網」は、ビジネスSNSプラットフォーム「LinkedIn(リンクトイン)」と共同で、職場のホワイトカラーを対象としたオンライン・サンプリング調査を実施した。調査の結果、彼らの7割以上が毎日残業をしていることが分かった。北京や上海の独身男女が結婚相手を見つける方法は、「職場での出会い」と「婚活サイトの利用」が最も多かった。また、最も結婚相手として人気が高かったのは、「公共機関で働く若い女性」と「外資系企業で働く若い男性」だった。地域別に見ると、東北地区では、国有企業に勤める人の人気が高い傾向があった。相手の「顔」を最も重視するのはIT業界で働く男性で、相手の収入を最も重視するのは外資系企業の独身男性だった。女性は、配偶者を選ぶ際に、「相手の男性の最低収入」という条件を設けており、「年収10万元(1元は約16.4円)以上」とした女性は7割を占めた。北京晨報が伝えた。

〇独身男性の7割超「毎日残業している」

働いている独身者のうち、「もともと残業はしない」と答えたのはわずか3割で、7割が「毎日残業している」と答えた。残業時間については、独身女性より独身男性の方がやや長かった。残業する独身者のうち、男性で「毎日平均2時間以上残業している」のは約3割と、女性より1割多かった。

勤めている会社によって、残業の状況も異なるのであろうか?調査によると、外資系企業に勤める独身男女で残業している人の割合は76%、国有企業は72%、民営企業は77%、中央企業は83%、公共機関は64%だった。

〇北京と上海の独身男女、結婚相手探しは職場が最多

日常生活の範囲が狭く、仕事に忙しい男女は、いったいどうやって結婚相手を探すのだろう?調査によると、独身男女のうち、「親戚に紹介してもらう」が31%を占め、「職場で出会う」が23%、「婚活サイトを積極的に利用する」が20%、「同窓会で出会いのチャンスをつかむ」は15%、「お見合いパーティに参加する」が12%だった。

地域別に見ると、北京・上海エリアの独身男女は、「出会いの場」の第一選択肢として「職場」を挙げた。「親戚や友人の紹介」が最も多かったのは、深セン・広州エリアの独身男女だった。武漢・瀋陽エリアの独身男女の間では、「婚活サイトの利用」が最も人気が高かった。

〇結婚相手選び、「顔を最重要視」はIT業男性、「収入」は外資系企業男性

ホワイトカラーが結婚相手を選ぶ際、もっとも重視するポイントは何だろう?統計データによると、彼らが結婚相手を選ぶ際には、「性格」、「ルックス」、「生活習慣」を重視する傾向がある。年齢別でみると、「70後(1970年代生まれ)」は相手の「収入」、「80後(1980年代生まれ)」は相手の「ルックス」、「90後(1990年代生まれ)」は相手の「生活習慣」をそれぞれ最も重視していた。企業タイプ別では、結婚相手を選ぶ際に、国有企業の従業員は相手の「ルックス」、外資系企業の独身男女は相手の「収入」をそれぞれ重視していた。業種別に見ると、IT業界の男性は相手の「顔」、男性起業家は相手の「趣味嗜好」、金融業の男性は相手の「学歴」をそれぞれ最も重視していた。また、公務員の女性は相手の「顔」、人事担当の女性は相手の「収入」をそれぞれ重視していた。

このような傾向について、深センで起業した「80後」の劉氏は、「私自身は起業に至るまでに大変苦労し、自分の時間のほぼ全てを仕事に投入した。だから、結婚相手を選ぶ際には、相手の女性の趣味嗜好に注目している。私と共感してくれる部分が多いかどうか、共通の趣味を楽しめるかどうかは、極めて重要なポイントだ」と話した。

〇最も異性に好かれるのは、「楽観的で明るく活発な人」

どんな性格の人が、異性に最も歓迎されるのだろう?調査では、働く男性に最も好かれる女性の性格を加点システムで以下の通り分析している。

楽観的で明るく活発=+5ポイント

家庭的で親思い=+4ポイント

物静かで優しい=+3ポイント

自主性・独立精神に満ちている=+2ポイント

気配りが行き届き親切=+1ポイント

一方、働く女性に最も好かれる男性の性格は次の通り。

楽観的で明るく活発=+5ポイント

気配りが行き届き親切=+4ポイント

自主性・独立の精神に満ちている=+3ポイント

家庭的で親思い=+2ポイント

真面目で勤勉=+1ポイント

この結果から、「楽観的で明るく活発な人」が、男女いずれにも広く愛される性格であることが分かる。

〇7割の女性、「相手の年収は最低10万元以上」

男性はどれくらい稼ぎがないと、女性から結婚相手として見てもらえないのだろうか?調査によると、ホワイトカラーの女性が相手の男性に求める最低年収について、「10万元以上」と答えた人は7割を占め、「30万元以上」とした人は3割だった。特に、相手に年収の最低条件を求めている一線都市で働く女性のうち、「30万元以上」とした人は約8割だった。

〇「婚活」に焦りを感じているのは、女性より男性

調査によると、独身男性の39%は、「急いで結婚するつもりはない」と答え、「できれば早く結婚したい、またはすぐにでも結婚したい」とした男性は55%を占めた。女性については、「急いで結婚するつもりはなく、じっくり待ちたい」と答えた女性は54%に上り、「できれば早く結婚したい、またはすぐにでも結婚したい」とした人は37%にとどまった。

30歳以上の独身男女のうち、「早く結婚したい」と答えた人の割合は、女性が47%、男性が70%だった。(編集:呉双)

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